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ユーミンで英語チェック<19> as if 主語+過去形(were) ~ 「まるで~するかのように」


室長兼講師結城が長年ファンのユーミン(荒井~松任谷由実)の曲の歌詞からピックアップして英訳、ポイント文法のチェックをしています!

今回は35枚目アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」ラスト曲、39枚目シングルでもある「人魚姫の夢」の出だし、♪「沈んでゆく 夜の海に溶けていくように」(作詞作曲:松任谷由実 1992年「無限の中の一度」より引用)。

基本の仮定法の一つ、仮定法過去(現在の事実の反対を仮定)

もし~であれば(すれば)・・・だろうに

=If + S + 過去形~, S + would,could,might,should + 原形・・・ 

のif節の方の部分を用いて、「まるで~するかのように」は、as if 主語 過去形(be動詞はwere)~ と表します。

歌詞を便宜上「私はまるで夜の海に溶けていくように沈んでいく。」とすると、I am sinking as if I were melting into the night sea. ですね。

ちなみに、<6>「何もなかったように」では、as if 主語 + had 過去分詞~ =「まるで~したかのように」を使って、「何もなかったように明日を迎える。」が、I will greet tomorrow as if nothing had happened.となりました。

<シンプル例文>

She talks as if she knew everything.

彼女はまるで何でも知っているかのように話す。

これも、先日の苗場ライブでやっていたナンバー、人魚になぞらえたヒロインの切ない恋心、そう意識していなかった割と近年の曲ですが、後日何故かこのサビ部分が一番よく脳内でリフレインします。

こうしてライブで耳にして、改めていい曲だなぁ、とか、割と好きかも、と思ったのが他にもちらほらありました!

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